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オリーブ好きレッサーパンダ

まったり・ゆったり・笑ったり

多肉植物の土は何がよい?比べてみるを楽しみたい

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 アイリスオーヤマの土3種類を使って育ててみる

 

いろいろと土を使って試した結果、うちの環境に合った土だと思いました。
人によって、使い心地は環境が異なるので感想は様々かもしれません。
令和5年2月に久しぶりに購入しようと探したら、野菜と花の種類しか販売をみかけませんでした。あれ?販売終了したのかな?

 

R4.4月にも更新記事↓

どんな土でも育ちやすいとか言われることもある多肉植物。
多肉植物といえども、種類はさまざまです。
育てる環境もちがいます。
経験と失敗をしたら、少しは土作りが分からものかしら?
初心者の私、それなら実験する気持ちで♪と比べてみました。

 

土により生長する姿(シルエット)も、生長スピードも変わってきます。

 

うちにある多肉の、好みの土を探るつもりで、
今回用意したのは、気になるメーカーの
土。
店頭になくて、ネットでポチリ購入してみる。

「アイリスオーヤマ」メーカーの専用土比べを楽しみたい♪

 

土を選んでみた結果

我が家で初心者の私が七福神を育てるにはこの土が一番管理が楽

夏は溶けることなく夏越しでき、冬はかわいく育つ。

排水性が高く、いわゆるからめの土は、水やりも心置きなくできる。
私みたいな初心者向きなのかな。
そして水やり回数を多い場所(屋根なし外放置)向き。

虹の玉や乙女心などのセダム系を外で放置で育てたい人には水切れリスクあり。
かわいい姿には育たない。イマイチな姿になった。

デメリットは、あるとすれば重さがある土とコスト面かもしれない。
安い土は沢山あるけれど、ベランダ趣味範囲なので値段はあまり関係なくて効果の方が重視なんです。

↓↓↓あとは最後に感想にまとめます~

 

アイリスオーヤマの比べてみる土とは

 3種類の粒状培養土

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袋パッケージに記載の説明文

サボテン・多肉植物用
・根が安定しやすい小粒軽石を配合

観葉植物用
・肥料持ちが良く、手も汚れにくい

山野草用
・通気性強化で根腐れ防止

専用土を買う利点

自分で何種類かの土を配合させるのもいい。
オリジナルにブレンドで土を作る。

初心者にはブレンド土はハードルが高いもの。
何回か植え替え経験をしてると、色んな土を使ってみたくなる。
単品の土を混ぜてみたくなる。

大きな袋に入った土は全て使わないので、保管しなければならないのが私が面倒で…

とか思ったりもします。

このメーカーの土は、

土には「●●●用」と植物別に専用種類があり、

単なる興味わくわく♪

 

 

以前の楽天マラソンの時に購入、鉢底石を間違えて買った!けど良かった鉢底石と一緒に土が届きました。  

 

 

アイリスオーヤマの土

アイリスオーヤマの土は他の商品と比べてとても特徴的。
それは、ペレット状という、珍しい見た目。

ペレットのような土、ゴールデン粒状培養土と表示。

ゴールデン粒状培養土シリーズの特徴

 ・団粒構造で、排水性と根の張りがよい。

・生長させる栄養。堆肥化した天然有機物配合

・加熱滅菌済みで清潔。

 

育った根っこ

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団粒構造で土に隙間があるメリットとは

通気性がよいと、根に新しい空気がいきわたりやすい。
 生長しやすい影響、根腐れしにくい
断熱・保温効果がある。
 土の中の水分が少ない方が、夏の暑さや冬の寒さの外気温から根に影響受けにくい。

・梅雨時期の雨水が乾きやすいことで蒸れからくる病気を起こしにくい。

よいことたくさん~♪と学んだ気がした。

土の中身

下左側画像サボテン・多肉植物

●重量:一袋5Lあたり約3.2kg

配合:粒状培養土、軽石

 

下右側画像観葉植物用

●重量:一袋5Lあたり約3kg

配合:粒状培養土、軽石、バーミキュライト、パーライト、緩効性肥料

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アイリスオーヤマ 培養土 ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物用 5L

画像下:山野草用

●重量:一袋5Lあたり約2.3kg
●配合:粒状培養土、軽石

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山草用土は、軽石が大きめで目立ちます。
表示のある配合には2種類のみですが、他にもバーミキュライトみられます。

 

近くのホームセンターに商品なく、便利なネット購入☆

使ってみよう!鉢に土を入れる

左画像

上から(1段目鹿沼土)
   2段目 山草土
   3段目 観葉植物
   4段目 サボテン・多肉植物用

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右側:忘れずにオルトランDXを混ぜる。

はじめに植えるトップバッターは七福神♪

エケベリアの七福神、ちょっと根が生えてきたところです

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株がしなしなーってなっているので、早く土に埋めてあげよう。
水分が必要そうです。

植え付け完了後の様子↓

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団粒構造で土に隙間があるデメリット

隙間がある分、乾きやすい。半面メリットであり、デメリットにもりうる。
水やり不足で枯れることが少ない多肉植物ですが、生育期には充分に水をあげる必要があります。セダムなど水好きの植物にはマルチングしてみるのもひとつの方法です。

根がまだほとんどない状態株は、団粒状の土では、水やりはしっかりやらないと鉢全体にいきわたりにくそうです。
土も株も動きやすい

隙間のある土のデメリット、小さな株の場合うえ根が安定しにくいこと。

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小さな株のローラは、株も土も動いちゃって動いちゃってもう不安定( *´艸`)
あらら、植えたはずの根っこが見えちゃた。

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他には、土の重さとコスト面が強いていえば気にする方にデメリットかな。
ベランダにたくさん置く人やハンキングでは土を軽くしたいかな。

約10日後の様子

メネデールも与えて根が張り、株のぐらつきがなくなった七福神。
株が動かなく安定。
他の空いていた鉢にも植えてみました。

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1年後の使ってみた感想

我が家の環境で、個人の感想です(*´ω`*)

今回使用のアイリスの土3種類ともエケベリア向き。

セダム系や小さな多肉がたくさんつく系のものは不向きかな、と。

エケベリアの七福神や桃太郎などギュッと締まった株になる。

3種類の差

多肉サボテン土よりも観葉植物用土の方が株が大きくなった。
山草土はサボテン土に似ている気がした。
それほど山草土を選んで使うことはなかった。
やはり、使いやすいのは多肉サボテン土っだったかな。

 

団粒構造の良かった点

水はけがよいので、安心して水やりが出来ました。

乾きやすい。

夏の暑いベランダと冬の寒さに耐えたお陰様だと思ってます。



向かない点

繰り返しになってしまいますが…
・細かい根や小さい株の使用には向かない。

・少しコストがかかってしまう点。

・水好きのセダム。

 

粒が大きいので、小さな根を張り巡らせようとするには時間がかかりそう?

上画像にもありました、この株を植え替えしてみてみます。

二年後の植え替えの様子です。

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植え替えで鉢の中と土をみてみます。

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アイリスオーヤマの土で育てた多肉

やってみないと分からない。
何がいい?の情報はたくさんあるけれど、自分の手でつかんだ経験や失敗は大事なことが良く分かります。環境に応じたものを感覚でつかんでみよう。

気になるならやってみたらいい♪
失敗してもやった方が価値がありますからね♪

人生一度きりですから♪

 

アイリスオーヤマ 培養土 ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物用 5L