珍奇植物、ビザールプランツの生長記録☆更新中~‼
(最新更新日令和5年6月)
変わってる、変な植物に魅力を感じます。
生体レベルで人間は同調するものらしいというのを聞いて…
さては自分も変わった個性?
な~んてね、もしくは無いものねだり?
育ててるとついつい擬人化してしまいます。
個性は魅力的ですよね。
昨年、アルブカコンコルディアの種を撒きました。
芽を出して生長し続ける様子を綴っています。
まずは、2か月後まではこちら↓
"アルブカコンコルディアナ"という複雑な名前ですよね。
聞きなれない長いカタカナ文字に、
はじめは覚えられず、ようやく覚えられた次第です。
アルブカよ呼ばれるものに種類があることも知りました。
1年後の画像
さて約1年後の様子はというと?
コチラ↓
ひょろっと1本ひげのよう。
「変わってないじゃな~い!」
1年前の私がこれをみて言いそう。
初心者の私がトライしてる生長速度なんですけれどね。
遅いのか?それが普通の成長速度なのか?
初めて育てるので分かりません。
この植物の生長の仕方、1年前に比べて葉が大きくなっていくそう。
これからの生長期に期待します、そう気長に。
反省して振り返ってみますと、もう少し生長できた可能性があります。
アルブカコンコルディアナの1年間を振り返り
①飼い猫に引っこ抜かれた
飼い猫に器用に引っ張られている。
根こそぎ抜かれたが、根も葉も傷つきはせず無事。
スポっつ!
うちの猫、引っこ抜いて遊んだなー!
思わず笑ちゃった、この事件はかわいい猫のいたずら。
猫が食べなくてよかったです。
抜かれた根には、白くて綺麗な球根がありました。
そして・・・この光景をみて思い出しました。
二度も同じ猫被害に合ったと思い出した。
2度あったこと忘れてたわ。
猫の健康上の心配から、食べなくて良かった。
ネコ草と間違えたかな?
きっと引っこ抜きたくなる感覚的なのだろう。( ´∀` )
器用に小さな1本だけ上手に抜かれた。
②放置の夏
はじめての夏、暑い時期はどうなるんだ?
と思ってましたが、驚いた夏のこと。
枯れた!
夏、草が枯れました。
冬型で、日本の夏の暑さは苦手。
休眠時期に入る。(6月~8月は休眠)
鉢の土を掘ると、小さな球根があり、
どう管理するか迷いましたが、土のなかに埋めました。
埋めたその鉢は部屋の中へおきます。
何もない鉢が部屋にあるだけ。
ひ弱な球根です、干からびないか不安のまま放置。
はじめての夏、これでいいの?
そしていつの間にかそんな不安な思いごと放置。
③新芽を発見してからの水やり
気が付くと1年前のように草が1本ヒョロっと顔をだしてた。
それに気が付いて水やりを開始した。
もう少し早い段階、芽が出る少し前から水やりして起こしてあげてもよかったかな。
生長期は9月~5月になる。
直射日光に当てずに風通しのよいベランダで、屋雨が当たらない所に置くと新芽がでてきましたよ。おめでとう!
今年も、気温が5度以下になれば部屋に入れよう。
球根が上にあがってきたので、
軽石を化粧石として敷く。
4つ新芽があるが、1つ短いのは見えなくなった。
もう一つの鉢も同じような生長具合
まだまだ変わり映えのない様子
生長すると、姿が変わった面白い植物
それは
葉っぱにパーマをあてたような形
髪をコテで強烈に撒いたような形
クルクルになる姿
どんな風に育つのかと
まだ見ぬ姿を想像してワクワク
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あまり存在感がなく、ついつい忘れがちも、
しっかり新芽がでて、寒くなる季節に会える植物だった。
限定季節で楽しめる。
夏の暑さでダメになる多肉がいる反面、
夏に球根になって休眠してくれるのは助かった‼
管理しやすい多肉植物だと思います(^^)/
さらに2か月後の様子
それからの生長
12月下旬のこと
しっかりとくるくるな姿に変化。
「待ってました!このお姿!!!」
コイル状になっている。
これこれ!伸びた葉にコテをあてたような形
一瞬で巻かれたように
あっという間の出来事でした。
よくみると手前側の株は
葉が2つ。
もう1つの株は葉が枯れてる。
もう1つの鉢も、くるくる。
2023年2月の様子
寒すぎる真冬は、部屋に入れてたら日光が不足してしまった。
その為、くるくるが伸びてしまいヒゲ状態。
それでも3株存命中です。
最新追記2023年 6月
枯れた
鉢を掘って、球根を確認。
昨年に比べ少しふっくらな球根。
休眠です。
土をこれ以上掘らず、新しい綺麗な土をかぶせました。
チューリップのように球根は掘り上げることなく、
土で保管しておくようです。
生長期前になったら植え替えてあげようかな。
見守っていきます。