オリーブの木の植え替え
春はオリーブの木の植え替えに適した季節🌸
さあ!鉢で育てるオリーブの木を植え替えよう(^^)/
鉢は変えないで、伸びた根の整理と土替えてして鉢に戻す作業。
見た目は変わり映えしないけれど、この日を待ちに待っていた。
鉢を変えるのは、来年にしよう♪
基本情報
植え付け・植え替えに適した季節は
最適期は3月中旬~5月中旬ですが、
1年中行えるそうですよ。
鉢の中だけに根の生育が制限されるメリット
根の伸びがとまりやすいと、枝の伸びが止まりやすい。
また、花や果実に栄養が届きやすくなる。
よって、鉢植えで育てるメリットとは
・コンパクトに育つ
・実つきがよくなる
・初結実までの年数が短くなる
おまけに、鉢なので置き場を移動させることができる。
台風や雪が降った時など、屋根の下の安全な場所で避難できます。
植え替えるオリーブの木はこんな木
ネバディロブランコとシプレッシーノという種類を育ててます。
オリーブの木の種類はたくさんありますが、
当時知らずに買いに行った私はインスピレーションで選びました♪
調べると、品種によって樹形や葉の形が違うです!知ってれば良かったなぁ~と思いつつ、今では愛着ある木になりました。
枝葉が伸び、葉が広がり、茎が一回り太くなって生長を感じられます。
このオリーブ鉢を置く場所、半日日陰になる場所。
ベランダから移動させ次に置いた場所は心もとない陽の光。
太陽が好きな木なのですが、
その影響は意外となんとか…大丈夫みたい。
そんな我が家のオリーブ、植え替えは2年ぶり。
鉢植えの中の根はどうかな?と楽しみながら、鉢をひっくり替えしました(^^♪
ちなみに前回土と根をみたのはこの時でした↓
鉢から抜けた
土は、籾殻くん炭でふかふかにして、
きっとイイ感じに根が張ってるだろうと興味と期待感。
鉢を横に倒して木を鉢から抜く。
一人だと大変、手伝ってもらい二人でする作業。
ズボット引き抜けた!
こんな感じに。
鉢の一番下の鉢底石まで根が回ってます。
ネットが見えるのは、ネットの中に鉢底石を入れてます。
鉢の大きさは、横幅や深さは40㎝以上。
なかなかの大きい鉢サイズだと思います。
2本植わって側面にも根がぐるぐるしてました。
生長の早いオリーブ、根もしっかり伸ばしてくれてました。
伸びた根っこ
古くなった土と根の状態の様子。
ほぐして整理します。
手で優しくほぐして、ぼろぼろと落ちる土。
土を触る感じが気持ちいい。
フカフカだった土も、硬くなっていました。
ヒゲのように細くてもじゃもじゃしてる根っこ。
小さくなった根っこ。
鉢よりも一回り小さくしたいので、だいぶ根を思い切った整理。
小さくなった根を、新しい土と共に鉢に戻します。
茎を真っすぐに、斜めにならないようにして、
気持ち深めに植え付けます。
鉢の中では、根が伸びるスペースができました。
枝葉が生長するのを期待。
鉢に戻して少し剪定して、
たっぷりと水やりしたら・・・
植え替え作業、終了!
植え替え後の管理
こんな条件の所に置くと良い👍
・風通しの良い場所
・明るい日陰
・暑すぎないで、寒すぎない場所
1週間後、根が土の上から出て見えてきた。
深めに植えたはずなんですが。
なぜだろう?と考えながらさらに上から少し土を覆ってみた。
感想
根っこが伸びていて、オリーブの木も丈夫に大きくスクスク育っている。
ただ横幅40㎝のプラ鉢の植え替えでも大人二人がかりで大変でした。
これ以上大きな鉢だとさらに大変そうだなぁ~。
今年のオリーブの根の様子と、植え替え記録~でした