今年も花芽がたくさん!去年は摘み取ったが今年は見守ることにした♪
こんなにじゃらじゃらさせて大丈夫?
今年もたくさんの花芽をつけております、我が家のオリーブの木。
我が家のオリーブは鉢植えコンパクトで、シンボルツリーと呼ぶにはなんだか小さい気もしますが、存在に対する気持ちかな♪と大切に育てております。
(初心者が好き勝手考えやったこと、学んだ基本的なことですのでご了承下さい。)
今現在(4月下旬)のオリーブの花芽はこんな感じ♪
木の生長と共に、年々花芽の数が増えています。
花がもともとつきやすい品種のシプレッシーノとネバディロブランコではありますが、剪定をした効果で、枝の数も増え花芽もさらにつきやすくなったのでしょう。
「こんなにたくさん大丈夫?!」と思わず口にしたオニ花芽。
そんなオリーブの木ですが、もう少し大きく幹を太くできないかな?と
昨年、せっかくつけた花の蕾も花もつみとっておりました。
GWの頃になると、蕾をつけます。
花は、小さくかわいいクリーム色。開花すると黄色い花粉をたくさん付けます。
その一変する樹の様子をみて、体力消耗するだろうなぁ~と心配に。
その体力、樹にまわせないかという思いつきで、花をつみとりました。
花をつけさせないなんて、なんだか可哀そうですが大切に育てたい気持ちはあります。
果たしてその効果がどうだったのか?影響は分かりませんが、しっかり生長はしてます。大きくなっているのは実感できます。
もしかすると・・・
自然の力が備わっていて、私が心配しなくても大丈夫なのかもしれません。
というより、摘み取ってもたいして変わらなかったかな?
たくさんの花がついても大丈夫。
花は咲くけれど、そのあとにほとんどは実にならずに落ちるそうです。
実になっても、途中で自然に落ちたりするものが多いのです。
つけた花から全体に対して収穫できるのは、たったの3%らしい。
実になる少なさは感じてましたが、数字にしてみると、大変シビアに感じます。
そして自然に落ちる生理的な落果は、1か月以内に95%程度起こる。
ということで、放っておいても短期間でなくなるわけです。
受精した実だけが残り、育っていきます。
今年は放置してみようと思いました。
自然落下に任せ、オリーブの木にまかせてみよう。
花をつけ、開花させる為の力は必要になりますが、樹が持っている分の力、出せる力を使って維持しているのでしょう。
自然の変化をみようと思いました。
そして昨年会えなかったオリーブの実
今年は実になっていく変化を楽しんでみよう♪
しっかり肥料も与えています♪
今は、葉の調子もとても良さそうです。