ラムローサを種から育てる記録
記事更新 R4.2月
追記で更新、健忘録です。
こんにちは♪私はご褒美と称するチョコレートがやめられません。
ホワイトチョコ♪3種類を食べ比べました。
好みは【プレミアム味】かな♡ん?どれもそれぞれに美味しい。ン?そもそも微妙な違い、結論3種類味わえるのが楽しい♪
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同じように??
リプサリスにもたくさんの種類と違いがあるみたい。
それぞれに個性的、微妙な違い
そんなリプサリス、あれよあれよという間に花が咲き…実が…!
種ができました。
今回は実生に挑戦しよう!
これから育てようと思っている方のお役に立てたらと思います。
9月に種を撒いて
現在進行中🌵育て日記☆
リプサリスって何?
サボテンの仲間で森林サボテンと呼ばれています。
詳しくは過去記事
不思議な植物リプサリス
・ 今回ラムローサの種はこの親株から採れました。
ラムローサの種
ラムローサは意外にも簡単にとれる種です
そして
たくさんの数がとれます
種ができた
ラムローサの種が採れるのは9月でした。
花が咲いた後に実ができる。
プチっと白粒をとり、中には粘液で包まれた小さな種。


発芽
種は9月に採れて、すぐに撒きました。
実生に慣れないワタシでも、順調に芽をだしてくれた。
小さな陶器の上にティッシュ、水を浸して種をおく。
ティッシュの上で、ひょろっと弱々しく発芽した姿をみた。
いや~っ、小さすぎて育つかのか?と疑って不安しかないよ。
種蒔き3か月後(12月)
少し生長し、双葉の間から伸びてくる茎の姿。
「ようやく君はリプサリスだったんだね。」
そう思えるサボテンらしい毛と葉(正確には茎)がでた。嬉しい♪
すでに、種から育てる楽しさを感じられます。
太陽に当たって、葉先が赤くなります。
枯れたのではない。
種蒔き4か月後(1月)
小さいながらにリプサリス、ラムローサらしさがでている。
水に液体肥料をごく薄く混ぜた。
種蒔き5か月後(2月)
窓際に置き、みんな光に葉を向けるからたまに鉢の向きを変えます。
葉が大きく垂れてきた。
土の上を這う小さなコバエを発見、殺虫剤オルトランを撒こう。
無事でいてくれるかなー?
2つの鉢で実生中です。
もう1つ他に撒いた種の生長
上のものより、約1か月遅れで土に種を白い鉢に撒いた。
鉢も違うが、土も違う。
検証してみるつもりで、もう1グループを追加で育てる。
土の影響は大きい。
この土の違いが、後々の生長に大きく差をつけます。
皆様、土をえらびましょう♪
やっぱり細かい粒の土で種は撒くものだと学びました~
手っ取り早くあるものを使うのはおすすめしません。
リプサリスの双葉
カイワレ大根みたい。そんな姿に何とも言えず。
土に撒いた方が、ティッシュで発芽に比べて成長の早さを実感。
ただこの期間、ほんとっに双葉の期間は長かったです。
あとから遅れて発芽してくる種たち
ようやく発芽した小さな苗達というのもいました。
10月撒いた種が2月に発芽した
諦めさえいなければ、芽がでるものあり☆
さて?これからどうなる
春
4月
白鉢 4月になりました。種を撒いてから半年後、元気です。
青鉢 先端部分が茶色くて、切りました。
それでもまだ茶色く残っているのがみえます。
双葉の根元からは、また新たな茎が出て期待
ベニカスプレーをしました。肥料は家にあったものを使用。
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5月
白鉢 一番大きい葉で7㎝になる。きれいな色♪
白鉢 いろんなところから新芽が出てきます。
青鉢 葉のような茎を途中で切っても、新しい芽が伸びました。
6月
白鉢 かつてないほどの、すごい生長
生長期なんですねきっと。
茎から新たな茎がたくさんでました。
8月
白鉢 大きくなる時期、スクスクと生長。
生長し鉢が狭くなったので、スペースを作ろう。
小さいものを別鉢に移植、4つ残した。
葉数が増えて、10葉(茎)ほどでているものもあります。
夏は直射日光を避けて外で育て。
今のところ虫食いや蒸れて腐る様子なし。
9月
白鉢 4つの株
葉のような茎は、ほとんどが15cm程度までになる。
11月
白鉢 寒くなってきました11月下旬。陽にも当たり、しっかり紅葉中です。
リプサリスらしい、ボリューム感も少しずつでてきてますね。
2月 只今、残念な経過中
真冬の寒さで凍らせてしまいました。
植物は大切にしないと育たないことを実感。
外の寒さで凍ったラムローサの葉は、
透明な葉となり、カサカサの葉になり、元にはもどりません。
腐ってきたのもあり、ひどい箇所を切っています。
透明になった葉が分かるでしょうか。スケスケでひらひら状態。
実生の感想
実生で増やせる
ゼロからイチを作る楽しさ♪
手っ取り早く葉挿しもいいけど、実生は強い株ができる。
より成長が楽しめる。
間引いて他の鉢に移したのは生長がイマイチ。
根を痛めると生長スピードが落ちた。
よって、植え替えのストレスは大きい。
根は、深くのびる。
できるだけ移植せずに、種蒔きしたまま育てたい。
冬の寒さで一気にだめにしてしまうことがあるのでご注意。
経過更新中。
ぜひまたご訪問お待ちしてます(^^)/
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