多肉植物と肥料
こんにちは
寄せ植えってチャレンジしてみると面白いですね♪
はじめて作ってみた寄せ植え。
さあ、肥料はどうする?
という記事を書いてみました。
肥料について悩んでいる方への疑問を解決できたらと思います。
植え替え時に、隙間を多くしていた寄せ植えも今は生長していい感じになってきた。
どうやら、密になっても多肉植物はいいんですって。
人間界とは違う!
密になると、風通しが悪くなる分、蒸れが怖くて寄せ植えをするのに躊躇していました。
あげた水が、いつまでも葉や株にとどまる状況でなければ問題ないようです。
ということは・・・ ポイントは必要なのは風通しのよい場所に置くことですね。
肥料をあげます
・ 植えつけの際、鉢の中の元肥は入れていません。
・緩効性肥料の持続効果は2~3か月のもの使用。
肥料を与える理由
・健全で丈夫な株をつくる
株が小さいので大きくさせたい。
肥料と水を与えた分だけ、
生育期はどんどんと大きくなります。 植物の生育期に与えます。
肥料は生育期に与えよう♡
資料によると緩効性化成肥料を2か月に1回
(または液体肥料を1週間に1回)なんでって。
多肉植物の肥料で気をつけること
多肉植物の自生地といのは痩せた土です。
栄養がなくても育つ環境にある植物。
ほとんど肥料を与えなくても大丈夫。
なので他の植物に比べて少ない肥料でよい。
肥料が多いと徒長しがちになってしまう。(充分な光があれば徒長しにくい)
光合成が充分できないようなら、肥料も水も控えて徒長を防ぎます。
私の使用した肥料
家にあった安価なもので観葉植物用の緩効性化成肥料を使用しました。
肥料を与えたかった株・ローラ
寒い冬を外で乗り越えたからキュッと締まっている姿の
親株ローラがお気に入り
ローラはバラのようで気品があるエレガントです♪
どの株のことを言っているかといいますと・・・
画像拡大しますと4つのローラがあります
画像真ん中「天使の雫」は色味と形がいい。
優しそうな雰囲気なんですけど、どれもとても強く育っています。
寒い冬を外で乗り越えたお年寄りお疲れ親ローラの為に
肥料をあげたかったのです。
肥料を与える為に水やり回数も多めにしました。
きっと葉の張り具合、色も少しは良くなったはず。
画像からはあまり変化がわかりにくいですが・・・おそらく。
ローラの子株にも肥料を与えて、
小さかった株が大きく生長しました。
肉厚の葉が広がり大きくみえ、しっかりと根付いています。
健全な株に生長!
ということで肥料を控えて これからは
ちょっと酷に育ててみようかな。
せっかくだから気品を感じられるエレガントさが欲しい♡
表現が抽象的すぎましたが、要するにキュッとしまった株です。
株の大きさに対して、葉の数が多いと美人ですよね。
(ダシフィルムの顔がすごい)
その他・多肉植物の肥料
左側画像:植え替えの時に株分けしたグリーンネックレス
しっかり栄養を与えます。


右側画像:色んな土で育てる様々な多肉植物には肥料は与えていません。
水はしっかりあたえています。
水と肥料が多くて葉が広がってダラっとしているもの
ピンクプリティー
以前お値打ち価格で購入。日照不足なのか、ひょろひょろ徒長してました。
仕立て直しをして茎の脇から出した顔。
その顔が満腹だあ~と言っている様子みたい
寒い季節はキュッと丸まった姿になりやすく、夏は気温が暑くなって葉が開いてダラっとした印象の姿になります。
大きくどんどん生長するのを楽しみたいなら肥料を使います。
反対に多肉植物を大きくしたくないなら、肥料をやめてみよう。
日を充分に浴びられる環境がないと徒長もしやすいですよ。
肥料が少なく、お日様の光をに充分当たった株は、秋の紅葉が綺麗です。
少ない栄養で生長する健全な株が綺麗だなとレッサーパンダは思います♡