こんにちはー♪
多肉植物っておもしろいなと思いながらゆっくり育ててますレッサーパンダです。
雨の中、野ざらしで放置中のスパルタ的育て方をした際の被害を備忘録。
長雨による被害その2
雨の中放置すれば多少ダメになる覚悟。
この先引っ越しで、植物を運搬が難しく仕方なしの環境から学ぶ。
・達磨秀麗は、空き家に置いて雨で半分が溶ける。
・姫秀麗は下側の葉が黒く腐った。
その2ってことはそうです、前にはその1があるんです。
長雨による被害その1はこちら
達磨秀麗
花が咲いた頃:before
(花芽は撮影後に切る)
長雨の後:after
下の葉がなくなり、隠れてた子株は生き残っています。
姫秀麗
姫秀麗の被害状況
株の下の方のはが黒く腐る程度ですみ、ほっ(*'ω'*)
思っていたよりも無事だった。理由は水はけのよい土と鉢底石を使ったからかな?
多肉植物は水はけのよい土を好みます
乾燥地で栄養のない土が好きな多肉植物は、一般の花を育てる感覚と違って
水はそんなにいりません。水が多いと枯れてしまい、湿度があるだけで腐りやすいのです。
長雨は当然心配になります。屋根下に避難させられたらいいですね。
私の場合、空き家に留守番させてましたので、せめてもの気持ちで土は水はけのよい土を使ってあげることでした。
乾きやすい土、何を使用していたのか?
やっぱりどんな土を使うか、植物・環境に合わせて使っていきたいと思うのです。
鹿沼土
同じ全く長雨の環境だったのに、被害がみられないブラックプリンセス(別名:古紫・くろすけ)
アイリスオーヤマの土
達磨秀麗の土もアイリスオーヤマ。
水はけがよくて良いな♪
同メーカーの土3種類使用中
団粒構造のことを書いています。
鉢底石
実は見えていない鉢底石も影響がありそうな予感。
鉢底石は1粒が大きい。
この石の通気性が良さそうなのは、軽くて無数の穴があること。
通気性のある鉢底石、間違って買ったけど結果的に良かった。
雨の中でも育つ多肉植物の強さ!を感じます。
多肉植物の中でも強い種類だからでしょう。耐えられそうなものを置いています。
基本の「梅雨入り後は雨のかからない日向に置きましょう。」を無視して育てるとこうなります。
長雨による多肉植物の被害その2と、土の水はけのよさを実感でした☆