ローラに朝露が降りた
こんにちは♪
寒くなってくると朝露がみられます。
放射冷却で、葉についた水滴が綺麗なんですよね。ただ朝の忙しい時間、すぐに消えてしまいます。
興味は特にないのですが、漢書では短くはかない時間を意味する例えとして、朝霧(ちょうろ)という言葉が使われるそうです。人生~の如し。
要はすぐに消えてしまう現象。
あとでゆっくり眺めようと、写真に撮っておきました。
ジャン
子株のチビローラ。大繁殖したローラの子供のうちの1つ
エケベリア属のローラは、私が一番好きな多肉植物♡
別名「こころ」という名前でもあるそう。
ロゼッタ型が可愛いくて気品あるイメージですよね。バラは育てられないけれど、なんちゃってバラ風お花の形かな。
上品なうえ、とても丈夫ですので、今はこんなカタチでも何とかなると心配はしていません♪
紅葉はしませんが、1年中明るい黄緑色でいい色です。
露
「土」は水を吸収するので湿り、「葉」は水を弾くから水滴になって見える綺麗な光景です。
空気中に含まれる水分が放射冷却で水滴とななります。
特に夏の終わりから秋の早朝に露が降りる、そう!ちょうどこの時季。
そのうち冬が近づき、露は霜に変わります。
ということはここ、霜もつきやすく不織布が必要な場所かもしれない。
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この場に比べて日当たり・風通し共によい場所にあるローラをみてみました。
どんなかな~
よく見るとちゃんと付いていました小さな「水滴」。
でも先ほどのと比べてみるとほんの少しです。
それよりも気になってしまったのが、他の植物にはほとんど見られない水滴、
なぜローラだけ朝露が目立つ?どういうこと?
「葉から水を出す」
今回とは違うと思いますが、朝露と間違えやすい葉の水滴としてある現象というのがあります。
植物によって水孔から余分な水を出す。
よく見られるのが、イネ科植物やサトイモ科やアジサイなど。
新しいフレッシュな葉からしずくが落ちるようなこともあるそうですが、
ちょっと違うとも思いますし・・・
ローラの葉が元気な証拠かのかな。
朝露を綺麗に目立たせる相性があったのかな?
という簡単な考えでやり過ごします。
どうでもいいこと
写真1枚でどうでもいいことを
長ったらしく考えてしまったそんな日。
なんて幸せなんだろう。
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多肉植物 skエケベリア ローラ 多肉植物 エケベリア 7.5cmポット
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