蒸し暑さが苦手なんです、七福神。
少し歩くとミストサウナか?!と感じてしまう日もあるほど、人だって体調を崩しやすいですよね、近頃は高温多湿です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
多肉植物の多くは乾燥が好きなので、なおさら蒸れるのは苦手です。
湿度が高く、晴れているのに土が乾きにくい。
頑張って耐えてます、我が家のベランダたにく。
がんばれタニラー♪
恒例のごとく、6月の梅雨時期は葉をむしりとり。
七福神はうちにあるエケベリアの中で、湿度が一番苦手な種類です。
蒸れたダメージで葉はカビっぽい色になったり、葉がぐにょっと柔らかくなります。
毎日、順番に下側の葉からダメになっていて、
この先どれくらいの葉が残る?とも思えてしまいます。
それでも多くの丈夫な株は葉を落としながら、毎年この季節を乗り越えていくのが分かりました。
ヒョロっとでたばかりの小さな株や、土が良くないと大きな株でもダメになることはあります。
腐っていく葉と、成長をし続ける様子をみて、
ある程度は仕方ないよね~とドキドキせずに見られるように・・・ようやくなりましたよ。
できることは、鉢を分ける、通気性、栄養を与えない、雨を避ける。
そして、ダメージ葉を取り除く。
あとは諦めずに冬に可愛い姿の七福神株になるのを信じるのみ♪です
七福神はいくつかの鉢と場所を分け、分散し育て保険株としてます。
限られたスペースでできるだけ環境に耐えてもらいますので、
私ができる対策としてしているのは、
・根が育ってないものは素焼き鉢にして通気性をよくする。
・毎日ダメージ葉を取り除く
・雨にできるだけ当てない(当ててしまってますが・・・)
・直射日光に当てない
そんなものくらいです。
七福神には素焼き鉢がいいですね。
特に梅雨、特に切苗から発根させたものにいい。
↓ところせましと、植えるスペースがなくて狭く植えたものが、
短期間でさらに大きくなって密集。
丸い素焼きの鉢は可愛らしい雰囲気。
色は薄目のベージュです。
数か月前に植えた、まだ根無しの小さな切苗もこの鉢に入ってますが、生長してます。素焼き鉢は育てやすいです。
全て素焼き鉢にしてしまうと重いので(ベランダに置くので耐荷重が気になって)
重くならないようにプラの軽い鉢を使っているわけです。
その中で好待遇な居場所の素焼き鉢が👆の七福神画像です。
弱い、小さい株も過酷な環境な中でも乗り超えられるお手伝いをしてくれてます。
ホントに素焼き鉢ってすごいです、いいですね。
扱いやすくて助かってます。
そんなわけで、我が家では素焼きに入れるのはVIP待遇なんです。
シクラミーノ アリーナ 9号 ≪植木鉢 イタリアンテラコッタ鉢 素焼き鉢 イタリア≫
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