オリーブの実が鑑賞できたら嬉しい☆たくさんの実ならさらに嬉しい♪
こんにちは♪
育てるならせっかくだから、みてみたくなる実☆
オリーブの木は6月上旬ごろから実をつけます。
7月になると緑色の実は少しづずつ大きくなる頃ですが、
我が家のオリーブ、2020年は果実の姿がありません。
翌年(2021)は実を付けました☆
しかしうちのオリーブちゃん(ネバディロブランコとシプレッシーノ)
は主に観賞用でして、食用としてはオイル向きなんだそう。ということは沢山の収穫がないと、絞ってもオイルの量になりませんね。残念ながら、まだたくさん収穫できたことはありません。
そんなわけで、私は観賞できたら充分嬉しい♪
オリーブの実は樹の景色を変えてくれます♪
どんな樹に実をつけるのか
前年の春から夏に伸びた枝に実がなります。
枝葉は、春から夏にかけて勢いよく伸びます。1年中よく伸びるような気がしてますけどね。(*´ω`)剪定の際に実をつける枝を考える必要があります。
2020年はばっさりと枝を刈り込んだので、実をつける枝どころか花もありません。
引っ越しで移動を考え、剪定が最優先で諦めた年です。強剪定で昨年の新梢も切ってしまっては実の収穫は見込めません。
そんな年もありますね。全体的に弱った時も剪定をするので、オリーブの実を拝める年は嬉しいです。
剪定をした結果、サイズ感はちょうどよくなりましたけどね。
生育旺盛で成長が早いうえ、開張型のネバディロブランコという品種は横に広がります。
こじんまりさせた方がうちの狭いベランダにはちょうどいいみたい。
ベランダで育てると、歩くスペースも必要で、すぐ枝が伸びたと分かります。
他にもオリーブの実をつける為に
日々の病気や害虫を防ぐことや、新梢を刈り込まない剪定の他に考えられること。
1、年数
オリーブは果実をつけるようになるまでは、挿し木から4~5年かかるそう。
若い木では結実しないことがあります。
鉢植えの方が庭植えよりも若い木実がなりやすいそうです。
2、隔年結果
隔年結果という、実がよくなる年(表年)と、あまりならない年(裏年)が交互にあって実がとれる量も変わってきます。品種によっては毎年なるものもあります。りんごの木などと一緒ですね。
3、環境
育つ環境が良いと中には実をつけようとしないオリーブもあるそう。
居心地のよさに危機感を与えることで、子孫を残そうとする成長をするので根にダメージを与えたり剪定が必要な場合も。
驚きΣ(・□・;)も納得。植物を傷つけ回復させようと元気にさせる。
4、受粉のしやすさ
自家結実性(自分の花粉で受粉する)品種もありますが、他の品種が近くにあると多くの実がなりやすいそう。うちは2品種のオリーブを一緒に鉢に植えてます。画像をよく見ると1本ではなく、2本あります。
花から実になる数
およそ開花した1割程度がオリーブの実になるそうです。
自家結実性あり・品種
・シプレッシーノ←(うちのオリーブです。実つきがよい。花芽も多くて受粉樹としても利用。樹形が乱れにくく耐風性のある直立型なので、うちの場合ネバディロブランコを支える為の木にもなっている。)
・ルッカ
・ピアクル
自家結実性なし・品種
・ネバディロブランコ←(うちのオリーブです。花つきがよく、花粉が多く花期間も長いので受粉させやすい。)
・ミッション
・マンザニロ
・レッチーノ
オリーブの実を想像して食べたくります。オリーブがすき♡
ワインにはもちろん、ビールにもう塩気やニンニクとの相性がいい。
私のオススメ↓こちら
収穫できるといいな♪