var vc_pid = 86305818";

オリーブ好きレッサーパンダ

まったり・ゆったり・笑ったり

タイトゴメの仕立て直し

<

仕立て直し、肉厚タイトゴメが簡単に育つ方法♪

 

タイトゴメの穂挿しと、さらに1年後の姿を追記しました。

 

仕立て直し理由

セダムのタイトゴメが、かわいいんです♡

よく増えてくれるから楽しくて、そのフォルムが可愛い♡

f:id:Amysukilife:20201028143936j:plain

 

寄せ植えの隙間にも重宝、単体で植えてもOK

ですが~徒長しながら茎立ちしたあばれたタイトゴメは・・・

ごめ~ん、可愛くなかった。

残念。茎がびょーんと長くて葉と葉に間がある姿になっていました。

ということで徒長したタイトゴメを仕立て直し

 

 

秋の仕立て直しが成功♡

仕立て直し直後はこんな感じ(秋)

f:id:Amysukilife:20201030084317j:plain
f:id:Amysukilife:20201028153313j:plain

寒い冬を超えて、春になると、

ギュッとしてモリモリ生長する姿になりました(*´ω`*)

このフォルムが最高♡

f:id:Amysukilife:20210427132306j:plain

仕立て直しをしたタイトゴメが育つ

 食べる勇気はないけど、モリモリ育っておいしそう。

  

意外と太くて目立つ『茎』

もともと我が家にあったのタイトゴメは、この鉢です。

這うようにどんどん増えていくタイトゴメ。

半日陰で、間延びし元気がない様子。

茎が丈夫な、タイトゴメとブロンズ姫を一緒に植えていた鉢です。

ここから挿し穂にして増殖させました。

f:id:Amysukilife:20201028165244j:plain

挿し穂にして、すっきりして寂しい鉢も、でも大丈夫!!

生長期の秋と、寒さに耐えられるから冬も越えられます。

さあ、暖かな春を迎えると・・・・

ジャン♪

f:id:Amysukilife:20210427133349j:plain

タイトゴメ繁殖

THE 増殖!!!

ブロンズ姫がうまってしまいました。虹の玉も必死にまわりで育ってますよ

 

仕立て直しとは?

伸びた茎を切り、切り口の発根を促すと

根が育っていきます。

再生能力が高く、美しい姿に整えやすい。

 

多肉植物の魅力は、
どんな環境でも置かれた場で生きようとする

 

タイトゴメとは

多年草

ベンケイソウ科マンネン草属

生育タイプ:春夏型

原産地: 日本

花言葉: 静寂

 

葉は、ツヤツヤな緑色セダム。

1つ1つは小さいけれどボリューミー。

それは茎がしっかり土上を丈夫に這うので、横に広がっていくから。

タイトゴメの葉挿しは難しい。

葉は、ぼろぼろと落ちやすい特徴。

 

仕立て直しをしてみよう

方法

・伸びた茎を切る→土に挿す。

・カットした穂の下側の葉は落とします。

・茎を切るハサミは消毒済みを使う。

ポイントは生育期にすること♪

タイトゴメの場合は、春と秋が生育期です

 

1つ目

f:id:Amysukilife:20201030084317j:plain


2つ目

f:id:Amysukilife:20201028153313j:plain

この時切り口にルートンを付けてみました。家にあったので使ってみよう。

土に挿していく。切り口の乾燥は今回はしませんでした。

しばらく水はあげないで、日陰におきます。

これだけで根が出て、生長していくすごい生命力。

 

住友化学園芸 植物成長調整剤 ルートン 15g

石原バイオサイエンス 植物調整剤 ルートン 20g

 育て方

・水をやりすぎると、葉がぽろぽろ落ちやすい。

・乾燥気味でも大丈夫。

・日当たりの良い場所を好む。

・寒さにも強く-5度程度まで耐える。

→これからの冬も、室内にはいれずに、日当たりの良い外で管理をします。

タイトゴメ 10.5cmポット 1本【1年間枯れ保証】【コケ類&その他】

 

陽当たり具合で違った姿

冬の寒さでギュッとして、紅葉も落ちた5月。

少しだけ陽当たり具合が違う2つの鉢。

どちらの姿がお好み?

私は日当たり良いタイトゴメが可愛い。

 

日当りで育てた姿

日当たりで育てたもの。

f:id:Amysukilife:20210513082151j:plain

よく陽の当たる場所で育ったタイトゴメ

セダムらしい可愛さと肉厚感。

半日陰で育てた姿

こちらが半日陰で育った株

f:id:Amysukilife:20210513081531j:plain

タイトゴメ開きぎみ

葉の広がり方に違いがありました。

 

分かった勘違い

タイトゴメが徒長したのと思ったのは私の勘違い。

f:id:Amysukilife:20201028165244j:plain

茎立ち(茎が長くなる)になった理由は、

下葉がボロボロと落ちたことによるもだったかな。

去年の暑くなる時期のタイトゴメの変化。

茎が伸びたのを発見し、日陰の影響で徒長と思ってました。

 

実は、ボロボロと下葉が枯れたり、落ちたりしての姿になりました。

茎が目立ってくる姿です。

下葉が腐ったり、黄色く変色し土に落ちるので除去します。

f:id:Amysukilife:20210613104416j:plain

梅雨のタイトゴメ

ピンセットでそっと除去する葉をつかんでも、

気をつけていても、まわりの葉に触れてしまいます。

触れるとその刺激で簡単にポロっと取れてしまう。

簡単に葉が落ちやすい。

だいぶスカスカになってきました。

株自身も、厳しい暑さを迎え環境に耐えるよう、

夏に向けて下葉を落としていきます。

1年後、挿し穂し株は夏の暑さで変化した

令和3年9月の姿

f:id:Amysukilife:20210925110854j:plain

タイトゴメ

f:id:Amysukilife:20210925111550j:plain

上から見たタイトゴメ

 

色んな種類のセダムを使うと面白い♪

小さなセダムを集めて綺麗な寄せ植えヒントの本。

美しいセダムの寄せ植え