こんにちは( ˘ω˘ )会釈
ご訪問ありがとうございます。あらためましてレッサーパンダと申します。気になるオリーブの木の受粉について、今を綴ってみました。
差支えなければ今しばらくお付き合いください♡
受粉のための花粉が欲しい。姑息な手段?を考えたけど、うちの品種は比較的1本でも実をつけやすいこと忘れてた話し。
5月:オリーブの木、開花と変化の季節
木の芽時、一斉に芽がでる頃を迎え、花芽をつけたものが見頃になっています。
精神的にバランスを崩しやすい時であり、
”木の芽頃だからね~”なんて例えもあるほど、人も植物も変化が感じられる季節ですね。
オリーブの木も花をつけたり、黄色の葉が落葉したりするのは役目を終えた葉が更新するためです。肥料が切れている場合もあるので、観察します。
オリーブの花
たくさんの小花は、落ち着いた華やかさと上品さを感じます。
京の言葉で言うとはんなりでしょうか、雰囲気が好きです。10以上のクリーム色の花が房状についています。こんなにたくさんの花をつけるのだから、肥料はマスト。
やってて良かった肥料。次は6月に与えるのが楽しみになっています。
曲がりなりにも
花芽をつけ開花した我が家のオリーブ。
今年は強剪定で花が咲かないとも思ったから、シプレッシーノが咲いただけ大いにありがたい‼
非常に満足。そう思ったら、むげに扱えなくなってきてしまいました。
大切に扱ってあげよう。今日は雨模様な空、これから降りそうな雨に備えて屋根のある軒下場所へと鉢を移動させます。愛情を与えたつもり♡
鉢で育てるって移動できるから便利
(雨で花や花粉が落ちることを予防できます。)
花粉が欲しくなる
オリーブは1品種だけでは実が付きにくいものが多い。他の品種の花粉から受粉させる必要があります。
ゆくりなく近所のオリーブの木から花粉をいただこう。
いや姑息な手段でしょうか?(*´ω`*)
狙いはご近所にある、圧巻のオリーブの木。それは地植えのオリーブで、勢いに圧倒されるのは、鉢植えに比べて生育スピードと勢いです。
たわわに実る花の重さで垂れ下がる黄色の木。羨ましいっ(^^)/
「風よ、その木の花粉を我が家のオリーブに届くて下され。」
花粉症の私としては、スギ花粉がわんさか届くのだから、近所の木の花粉くらい届けてくれますよね?と思うのです。
もしくは、おもむろに「あの~オリーブの花粉分けていただけますでしょうか?」と主に尋ねてみようか。いいや、ちょっと敷居が高いかな…もしお会いできたタイミングがあれば…いいな。
とか考えました。
鉢には一応、受粉の為に、2つの品種を植えてますが・・・
同じ鉢内にあるもう1本、ネバディロブランコの木には花芽がないよ。
受粉樹と言われるほど、花粉をたくさんつける品種なのにね。
今年は引っ越しの際に強剪定した影響で花芽がないか、これから姿をみせてくれる?
毎年、シプレッシーノの花が咲くのが早いので、ネバディロブランコの遅い開花とタイミングが合わないのは確かなんですが。
1本のように見える2本木の鉢
手前に花をもつシプレッシーノ。
奥と高さのあるネバディロブランコ、花なし。
ご近所の花粉に期待とともに、どの程度花粉が飛ぶのか?心配もしましたが、このシプレッシーノは1本でも比較的実をつけやすいそうです。もう少し見守ってみます。
オリーブ購入する時に、品種まで選んで買っていません。
むしろこんなにも多くの品種、それぞれに特性があることを知り驚いたほどです。
購入品種に後悔はありませんが、オリーブの木を手にする前に、品種の知識を得ることからおすすめします。